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心霊体験談

そこにいるはずのない9人目の声が…

9人目

夏が来るたびに思い出し体験。あれはなんだったのでしょうか?

高校時代、テニス部に入っていた私。二年生のときは夏合宿でT高原に出かけたのです。練習が終わり、サイクリングや観光を楽しんで、みんなで夕食を取りました。安い旅館にも関わらず、料理はどれもおいしく、私たちは大いに食べ、しゃべりました。その後入浴を済ませ、一年生と二年生で別の部屋に。I子が「わーい、宴会だ!」と言ったのを合図に、私たち二年生総勢8名は近くのコンビニへ買い出しに出かけました。私たちは、そこで飲み物や、お菓子を買い込んだのです。

みんなで円座を組み、声をひそめて「乾杯!」と言うと、各自飲み物を飲み始めました。そしてY美が「ねえ、告白ごっこしようよ」と言い出したのです。「今彼氏がいるか、いる子はどこまで進んでるか、いない子は好きな男の子は誰か……隠しっこなしで告白しよう」

「えーっ」と大きな声が上がり、N子が「明るい場所では言えないよー」と言ったのを機に、電気を暗くすることに。

そして、言い出しっぺのY美が彼氏の話を始めたのです。「私は夏期講習で知り合ったH高の子とつきあってます。彼の家は親がいないことが多いので、よく彼の部屋へ行くの。そこでキスとハグはしちゃった。多分、今度行ったら最後までいっちゃうかも」

「きゃー!」一気に盛り上がった私たち。彼氏がいる子もいない子も順番で自分の恋愛を告白し合いました。

「私は男なんて好きじゃない。女の子同士、こうして集まっているのが好きなの」次に聞こえたのは、よく響く低い声。聞き覚えのないものでした。「え、今の誰?」I子が言い、N子が「ちょっと待って。私たちテニス部の二年生って8人だよね?」と言いました。「当たり前じゃない。どうしたの?」私が聞くと、N子は意外なことを言い出したのです。

「私、数えたんだけど、今この部屋に9人いるよ!」

慌てて私もみんなも数え始めました。すると確かに円座に9名座っているのです。

「きゃー!!」今度は先ほどとはちがう恐怖の悲鳴を上げ、私たちはお互いに寄り添いました。

K美が立ち上がって電気をつけてから、私たちはようやく離れ、恐る恐るお互いを見回したのです。「1、2、3、4、5、6、7、8。あっ、8人に戻ってる」

K美が言い、みんなもひとりひとり数え始めました。確かに8人です。

「さっき9人だったのはどうして?」「男なんて嫌いで女同士集まるのが好きって言ってた」「聞いたことのない低い声だった」みんな口ぐちに言っては、新たな恐怖に身をおののかせたのでした。

あれから10年近く経ちますが、いまだに声の主の正体はわかりません。

(福岡県福岡市 飯塚亜樹さん 26歳 販売員)

朱楽先生より

座敷わらしの一種です。座敷わらしとは本来5~10才の子供で、東北地方の旧家に出没するといわれる妖怪のこと。人に害を与えることはなく、むしろ家に座敷わらしが出没すると、その家には幸運が訪れるといわれています。Mさんたちの輪に入ったのは、きっと同年代の幽霊もしくは座敷わらしで、純粋に自分も輪の中に入って楽しみたかったのでしょう。きっとテニス部の二年生にはこの後、様々な形で幸運が訪れているはずです。