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天啓通信

自殺者の魂は救われないのか?

「自殺した人の霊は天国へ行けない」という話をよく耳にします。現実世界から逃げるために自ら命を絶つことは重い罪であり、決して救われない、という説です。果たしてこれは本当なのでしょうか? 今回は、自殺者の魂のゆくえについて霊能者が詳しく解説していきます。

身内に自殺者がいる方からのご相談

身内に自殺者がいる方からのご相談

先日、サカエさん(30歳・女性)からご相談のお電話をいただきました。サカエさんは弟さんを自殺で亡くされているとのことでした。
「私の弟は、大学生のころ自ら命を絶ってしまいました。どうやら人間関係のトラブルを抱えていたそうですが、なぜ自殺を選んだのか、本当の理由は身内の私たちもわかりません。それゆえショックで、今でも割り切れない思いを抱えています。弟は幼いころ大変活発な子でした。中学や高校でも友達が多く、決して自ら命を絶つタイプではないと思っていました。きっと何かとてもつらいことがあったのだと思います。もし自殺者の魂が天国へ行けないのだったら、弟は今も苦しみ続けているのでしょうか。だとしたらあまりにもむごすぎます。霊能者の先生にお伺いしたいです。どうすれば弟の魂は安らげるのでしょうか」

いじめや人間関係のトラブルなど、現世で辛い問題を抱え、自ら命を絶つ、という選択をしてしまう方は決して少なくありません。サカエさんの弟さんも、本来とても快活な性格をしていたそうですから、重い悩み事を抱え、一人で耐え切れなくなり自殺を選んだのでしょう。霊視いたしました結果、サカエさんの弟さんは交際していた女性に裏切られたことやサークル内で人間関係のトラブルを抱えていたことなど複数の不運が重なり、精神的に追い詰められ、衝動的に自ら命を絶ってしまったようです。事実、サカエさんの弟さんは現在も成仏しておらず、自らの死を受け止められないまま不浄霊と化していました。

自殺者の魂が救われないというのは誤り

「自殺者の魂は救われない」というのは誤りです。自殺者の魂でも、自らの死を受け入れ、自ら死を選んだ行いを悔い、来世でその償いを受けようという想いにたどり着くことができれば、成仏して霊界に返ります。「天国」という場所が一体どこを指すのかは諸説ありますが、霊能者の間で「天国」という概念に最も近い場所は「霊界」でしょう。自殺者の魂も、いずれは霊界に返り、新しい命として転生することは可能です。

しかし、そのためにはまず、未練や無念、何かに対する憎しみ、恨みなど、強烈な負の想念のかたまりと化した状況を打破しなければなりません。これが一筋縄ではいかないのです。不浄霊化した魂は、死の瞬間に抱えていた感情にとらわれ続けているものが多く、例えば失恋を苦に自殺した場合、元恋人に対する執着のかたまりと化しています。一人で思い詰め、周りが見えなくなり、逃げ道がなくなって死を選んでしまったわけですから、死後もそういう状況が続いていくのです。こうなってしまった魂が自力で死を受け止め、未練や無念を手放して霊界に返るのは、とても難しいことです。

ですが、身内の方の想いは必ず伝わります。「どうか安らかに眠って欲しい」「つらさから解放されて欲しい」と願う気持ちは、必ず死者の魂に伝わります。また、霊能者の助けで不浄霊を説得し、この世に残り続ける原因である未練や無念を昇華させることで、霊界に返す、浄霊の儀を行うことも可能です。祈りと願いの力、そして霊能者による浄霊、このふたつによって、自殺者の不浄霊は霊界に返ることが可能となるのです。

悼む気持ちが成仏へと導きます

先ほどご紹介させていただきましたサカエさんの弟さんの霊は、実際に死後もなお現世にとどまり続け不浄霊化していましたが、私の説得によって自らの死を受け止め、サカエさんの想いに気づいてくれました。「霊界に返り、生まれ変わってもう一度やり直しましょう」という導きに従い、負の感情から解き放たれ、成仏していったのです。

自殺者の霊が救われないということは決してありません。その方の安らかな眠りを願う気持ちを忘れないようにしましょう。そして時には神職者や霊能者といった魂の導き手の力を借りることで、現世の苦しみから解き放ち、霊界に返り、新しい生に向けて進めるようにしてあげましょう。自殺者の魂を救うためには、生きている人が悼む気持ちが最も重要なのです。