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日本三大霊場の1つ、恐山

恐山

青森県の陸奥下北半島のほぼ中央に位置する恐山(おそれざん)は、別名「宇曽利山」とも呼ばれ、和歌山県の高野山、滋賀県と京都府にまたがる比叡山と並ぶ日本三大霊場の1つとして知られています。

恐山の開山は、今をさかのぼること1150年前の貞観4年(862年)に、天台宗を開いた最澄の弟子である、慈覚大師円仁によってなされたと言われています。唐に留学中だった円仁が、夢で高僧から「汝、国に帰り、東方行程30余日の所に至れば霊山あり。地蔵尊一体を刻し、その地に仏道を広めよ」というお告げを受けて、すぐに帰国。夢で告げられた霊山を探し歩いて、辛苦の末に陸奥の恐山にたどり着き、ほどなくして地蔵堂を建立、地蔵尊をまつって修行に励んだとされています。

恐山菩提寺では毎年、7月20日~24日の「恐山大祭」、10月9日~11日(体育の日を最終日とする土、日、月曜日)の「恐山秋詣り」という2度の大祭が行なわれます。特に「恐山大祭」に関しては、昔から「恐山大祭の日に地蔵を祈れば、亡くなった人の苦難を救う」と伝えられており、2011年は震災の影響で来場者が減ったものの、毎年2万人を超える参拝者が全国各地から青森県の陸奥下北半島を目指してやって来ます。中でも、亡き死者の霊をこの世に呼び起こす「イタコの口寄せ」は人気が高く、総門脇に並ぶ口寄せ小屋の前には順番待ちの長い行列ができるほどです。

イタコとは、生まれながらに盲目であったり、幼少期に視力を失ってしまった女性が、修行によって能力を備えた霊媒師のこと。修行後に、神降ろしの儀式を経て神の花嫁となり、イタコと呼ばれるようになります。

しかし現在、青森県陸奥下北地方にはイタコは存在しておらず、恐山大祭のときに集まるのは、津軽や八戸など青森県のほかの地方に住むイタコたちなのです。また、現役の高齢化とともに後継者不足も深刻な問題となっています。その点、電話占い天啓に所属している霊能者の先生方は、日本三大霊場のいずれか、またはそのすべてで厳しい修行を修められた方たちばかり。古代にまでさかのぼる伝統の霊媒術を継承し、それを後世に伝える努力を続けておられます。

恐山菩提寺

住所

〒035-0021青森県むつ市田名部字宇曽利山3-2

開山期間

年5月1日~10月31日

開山時間

午前6時~午後6時(大祭典・秋詣り期間は別設)